2013年04月23日

はじめに

私は会社のリストラ退職を契機にして30年間のサラリーマン生活を終えました。今から2年半ほど前のことです。会社を辞めて再就職先を探し、あわせて自営ビジネスを開業することも画策しましたが・・・。結局“セミリタイヤ”という私にお似合いの“ゆるい稼業”に落ち着くことができました。

セミリタイヤメントの実態は、リタイヤメントとあまり変わりません。一応は「電子コラムニシト」という職業名を持ってはいますが、年収は30万円といったところ。生活費は個人年金と貯蓄を計画的に取り崩すことで賄っている正真正銘のリタイヤメントなのです。

リタイヤするきっかけが早期退職であっても定年退職者でも、辞めた後はもはや会社とは関係なくなり、社会だけが関係先になります。
会社員時代には会社のやり方がありましたが、リタイヤメントには社会のやり方があります。
会社では総務部担当者に尋ねたら何でも教えてくれましたが、社会では役所にそれを尋ねたとしても「それについてはウチの管轄ではありません」と言われることが多いです。結局確かな情報に乗り遅れることが出てしまいます。

ところが一方では、リタイヤした私から見ると、日本には「なんて優しい制度がたくさんあるのだろう!」と感心してしまいます。問題はその優しい制度の存在に気づかないまま、せっかく活かせる制度があっても知らないまま通過してしまうことです。リタイヤして収入が少なくなる人達にとって、それを少しでもカバーできる制度があるなら、早くその存在を知って活用することが大切です。

私も今まで知らずに使う機会を逸した制度や、通過してから気がついてあとから慌ててリベンジを図ったこともいろいろありますが、その慌てた経験からリタイヤするのに役立ちそうなインデックスを、まとめたいと思いました。そう思った理由は会社員となって働いているウチの子が将来お父さんと同じように「せっかく門を開けて待っていてくれる優しい制度を逃してしまう」失敗をして欲しくないからです。

しかしながら、社会の制度はいつまでもあるわけではありません。
改廃は時間の問題で、無くなったり創設されたりの繰り返しですから、もし当ブログで「あったぁ!!」と、お目当て制度を見つけたとしても、その制度が今も生き残っているかどうか確かめてから喜ばないと、廃止された制度だったら糠喜びになってしまいます。

なお、当ブログは「アーリーリタイヤを志すだろう?ウチの子」を想定読者として書いていますので、内容はやや偏ることがあります。もし記事内容を参考にされる方々は、ご自身で該当する制度について改めて別に確認の上取り扱いください。また上述のように制度は時代によって変化し、自治体や会社で大きく異なる場合もあります。私はしばらく更新を続けようと思いますが、目が届かなかったり、やむなく一身上の理由で更新を止めてしまって情報の鮮度が落ちていることも有り得ますから、記事はあくまで参考として絶対に「鵜呑み」にしないでください。

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posted by 大庭夏男 at 12:05| Comment(0) | TrackBack(0) | はじめに | 更新情報をチェックする


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