2016年12月29日

副業解禁で諸手を上げて喜ぶ前のリスク管理

政府は「働き方改革」として正社員の副業や兼業を後押しする。という趣旨の記事がありました。(2016年12月26日付日経電子版)

時事通信も同様な記事を配信しています。

近い将来、社員の副業や兼業は社内の「就業規則」という重い重圧から解放され、きっと「社業に影響ない範囲において・・・」などの曖昧な条件付で規制緩和が進むと思われます。全ての企業でもなく、おそらく2割程度の企業ではそのような副業禁止規則が緩和され、誰でも“やろうと思えば”副業がOKになる。そういう時代が既に始まっていると見て良さそうです。

ただ「これから自由に副業ができる」と諸手を上げて喜ぶにはまだ50年早いと、私は見ています。私の場合は元々副業禁止規則を持たない外資系企業で副業をしながら本業もしていましたが「思わぬ落とし穴」に気づきました。

その落とし穴は・・・
副業していない他の日本人社員の「妬み」です。
副業OKの会社であっても副業する人は少数派です。少数派に見えるのかもしれません。多くの社員は会社の仕事だけに精を出す、というかそもそも副業するにしても何をどうやってやればいいやら分からない「副業する能力の無い人」が大半。そういう彼らが我慢できないのは、副業で成果を出しつつある、同じ日本人の同僚の存在が癪触ることになるのは容易に想像できるでしょう。

彼らが副業する同僚にぶつける「妬み」の手法は、自分は忙しく働いているのにアイツは副業できるほど余裕があることを同僚に上司にふれ回る、です。特に上司にすり寄ってそんなデマを吹きかけられると、次の業務担当者を決めるとき、過度なタスクを振り当てられる可能性が高くなります。これが「副業する能力の無い人」による報復です。

実際にこれは私に起きた災難ですから、注意しましょう。
どのように注意するか?
副業OKであっても、副業をやっていることを社内の誰にも軽々しく漏らしてはいけません。これは鉄則です!!
タグ:副業解禁

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posted by 大庭夏男 at 11:40| Comment(0) | TrackBack(0) | いつでも使える「お役立ち」 | 更新情報をチェックする
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