2015年09月08日

サラリーマンが株で年間20万円以下の儲けなら「源泉徴収なしコース」がいい

サラリーマン(給与所得者)は、それ以外の所得が20万円までであれば所得税確定申告しなくてよいとされています。

この所得20万円は、副業などでの所得の他に、株取引での儲けも入ります。

証券会社の株取引口座では「特定口座 源泉徴収あり」を選択するのがスタンダードになっていて、証券会社でもそれを薦めるし、いくら儲けても確定申告する手間が要らないから、多くの人がそれを選択するのが風習?となっていますが・・・

サラリーマンの人は、よーく考えてみてください。
「ほんとに株で年間20万円も利益確定できるほど大規模にやるのかよ!」と。

つまり、もし20万円も利益確定しないのがほぼ確実なら「特定口座 源泉徴収なし」にしても、上述のとおり「20万円以下なら税務署来なくていい」となっているから、それについての所得税は支払う必要がありません。なので合法的に自分の懐に税金分もストン!と落ちて、将来のための貯蓄がその分増えることになります。
参考サイト
↓↓↓
http://1kabu.net/4/142/000872.php

さて、この年間所得20万円以下の株の儲け、ですが・・・
儲けは利益確定して初めて所得に変化します。だから「今売ったら20万円突破!」となるようであれば、潔く確定申告しに行くか、以下のような「やりくり」をすることが考えられます・
1.会計年度末と、年度始めに、それぞれの儲けが20万円を切るように分割して売る
会計年度は1月から12月ですから、その中で合計20万円を超えなければセーフ!。

2.20万円を超える儲けが出る株に、往年の「塩漬け株」(損している株)を同年度に売り払い、損益通算して20万円を下回るようにする。特定口座ならこの損益通算計算結果が証券会社から送付されるので、安心して「20万円に収まっている」と自信が持てます。

また、上述は株式取引だけではなく投資信託にも応用できます。
↓↓↓
http://kabukiso.com/zeikin/tousin.html

ほんとうにサラリーマンは羨ましいです!
上述のやりくりを駆使すれば、株や投資信託の儲けにかかる所得税を払わなくていいのですから、これはNISAに匹敵します。NISAは無条件に所得税フリーですが、期間限定であったり、投資金額に上限があります。が、上記のやりくりにはそれがありません。

私はすでに退職して個人事業主、かつ基礎控除38万円以上あるのでこの戦術は使えません。なので、この方法はリタイアするまでの会社員時代に実践しておきたいテクニックでしょう。

ただ、サラリーマンでその他所得20万円以下では確かに所得税フリーですが、住民税は市町村役場に出向いて申告し、払わなければいけないそうです。

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