2014年08月22日

失業したら・・・緊急生活資金確保策

突然のリストラ、まさかの倒産、咄嗟に吐いた「こんな会社、辞めてやる!」のセリフに会社が「じゃ辞めろ」・・・
こんなことが無いとも限りません。もし予期せぬ突然の失業に踏み込まざるを得なくなったらどうするの?

何は無くとも、定職は無くとも、生活費確保に特化して考えましょう。
選択肢は、緊急節約と、すぐにもできる収入確保、この二つです。

まず緊急節約から・・・
1.自家用車を売却する
車は「金食い虫」の王様。所有しているだけでも多額の維持費がかかりますから、生活費に困ることが予想されるようなら迷わずに車を売却してしまいましょう。ネットで売却相場を調べ、車買取の業者に持ち込み「商談」開始、複数店から比較見積取得は効果的。失業したらとりあえす時間だけはたっぷりあります。慌てずに高い買取額を出させましょう。

車は自動車税が毎年3万円内外、車検が2年に一回15万円以上、燃料費、高速代、保険、駐車場代など年換算すると維持費だけでも50万円は超えると思います。これを緊急削除することは生活防衛上たいへん有効なことです。収入が安定したらまた買いなおせばいいのです。

2.車が無いと困るなら中古の軽トラに乗り換える
軽トラでなくても軽のバンでもOK。軽自動車の貨物車は現在年間の軽自動車税が4千円。今後増税されても5千円です。バイクや自転車がもっと経済的ですが車には屋根があり雨でも快適、背に腹は代えられません。バンなら4人まで乗車できます。維持費は普通車の半分ぐらいに抑えられるでしょう。

3.賃貸住まいの場合なら、都心を離れて郊外に移住する
生活費が大事です。今の土地を離れたくない気持ちを打破して、部屋代が安く、近くに激安スーパーがある地域に引っ越す気構えが必要です。うまくいくと月に数万円節約可能でしょう。

安いからと、あまりど田舎まで探すのはどうかと思います。それより例えば厚木基地周辺などが狙い目。私がかつて住んだ基地周辺はジェット機騒音が厳しい代わりにエアコン完備の賃貸が安くありました。ジェット機の騒音は慣れます。このように“原因がはっきりしている問題のある地域”の賃貸アパートは安くて安心です。

4.食費は一人月1万円でやりくりする“決心”をする
食費の節約は「予算を決心すること」です。しかも「一人月1万円」は“やり方によっては”楽勝レベルです。スーパーの特価売出し日のまとめ買い、週ごと月ごとに同じメニューを繰り返す、材料を買ってきて自分達で料理を作る。この3つを心がければ何の苦もなく、お酒まで飲めて一人あたり月1万円の食費で収まります。ちなみにお酒は甲類焼酎の水割りで。

5.服は持っているもので済まし、買わない
服は耐久性から見ると最低5年、長ければ20年着られています。だから緊急時は持ち服だけを繰り返し着て、買うのを止めます。これはいかにも失業感が漂いますから『早く収入を得よう」との励みにもなるでしょう。

6.健康保険料を節約する手段があるかも
①可能なら働く妻や子どもの扶養家族に自分がなることで健康保険料を節約できます。
失業して一番出費が嵩むのは国民健康保険料の支払いです。自治体により差異がありますが、失業翌年は多分最高額の約80万円の保険料!でもこれはもし妻や子どもが会社に勤めていたら、その扶養家族異動届を提出し、晴れて自身の高い健康保険料を払わずに済ませることができます。ただ失業保険を受給している間は額にもよりますが、まずこれはできません。失業や無収入が長引いて生活費に困るようになったらの手段と心得ましょう。
参考別記事
↓↓↓
http://gamma-bloglin.seesaa.net/article/373477675.html

②あいにく会社に勤める妻や子がいない場合は、今までの会社の健康保険組合に「任意継続」の手続きをする手があります。多少はこっちの方が国民健康保険料より安いかも?健康保険組合に直接電話して任意継続での保険料や手続き書類送付を依頼できます。
参考サイト(協会けんぽ)
↓↓↓
https://www.kyoukaikenpo.or.jp/g3/cat320/sb3180/sbb3180

③会社都合での失業なら国民健康保険料が割引できる制度が暫定的ながらあります。
参考別記事
↓↓↓
http://gamma-bloglin.seesaa.net/article/357133840.html

参考サイト(東京都品川区の説明)
↓↓↓
http://www.city.shinagawa.tokyo.jp/hp/page000011000/hpg000010965.htm

7.年金はどうしても生活に困るなら免除申請できるが、できれば第3号被保険者適用がお薦め
①年金は失業したのなら減免の申請をすることができます。この手続きは地元の役所の年金課で行います。失業は自己都合・会社都合によらず、多分1年間は全額免除が可能だと思われ、その場合は年間17万円程度、夫婦二人分で34万円程度はとりあえずの出費を抑制することができます。ただ減額や免除すると将来虎の子の年金額が減るのであまり薦められません。

②もし妻が厚生年金制度のある会社員やパート勤務なら、夫が妻の会社に扶養家族異動の届を提出して国民年金第3号被保険者となり保険料を支払わないことも可能。子どもの扶養家族では第3号にはなれませんから必ず配偶者の扶養家族になる必要があります。この手続きは役所ではなく妻の勤める会社に「被扶養者(異動)届」を出すことです。ただ失業給付の受給期間内は額にもよりますが扶養家族に入れません。
参考別記事
↓↓↓
http://gamma-bloglin.seesaa.net/article/356856286.html

参考:被扶養者(異動)届提出の説明(日本年金機構)
↓↓↓
http://www.nenkin.go.jp/service/kounen/jigyosho-hiho/hihokensha1/20141202.html

参考:失業給付金額と被扶養者との関係
↓↓↓
http://www.office-onoduka.com/nenkinblog/2007/06/3612.html


「すぐにもできる収入確保」については次の記事で
<次の記事へのリンク>

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