2014年11月02日

給与明細は捨ててはいけない! 厚生年金特例法を活かすために!

この法律は、厚生年金保険料を勤めていた会社が給与天引したのに、その会社が厚生年金の加入手続きをしていなくて年金が減らされる危機に面したとき、確かに厚生年金保険料を給与天引きしていたことが年金記録確認第三者委員会で認定されたら、年金額が減らされずに済むという制度を作りました、ということです。

この案内チラシは以下です。この制度は2007年にできました。
↓↓↓
http://www.nenkin.go.jp/service/nenkinkiroku/kirokukaifuku/20150416.files/tokurei.pdf

会社で授業員の厚生年金を担当する部署は総務部や人事部など決まったところがありますが、会社もイロイロですから給与明細で「厚生年金保険料 天引額○○円」と書いてあったとしても、マジメに会社がそのお金を納めているとは限りません。

授業員は自分の会社を信頼しているのがふつうだし、総務部の方々もマジメな顔をしているから「まさかネコババを・・・」とは思わないでしょう。私の父の会社はかつて総務の事務員が突然雲隠れ!後で年金保険料を持ち逃げしたことが発覚しました。結果的に無事でしたが、このときにモノを言ったのは母がタンスにしまっていた父の給与明細書。これが年金保険料を天引きされていた動かぬ証拠となり、父と母の年金は無事だったのです。

自分の年金が「無事」かどうかは「ねんきん定期便」を見れば分かるのですが、もし「こいつはオカシイ! 年金が足りない! そんなハズはない!」と分かったときどうするか。
証拠を添えて年金事務所に相談に行くのです。

そのときの証拠物件は会社から渡された給与明細書。
これは邪魔でも捨てない方が身のためです。単なる思い出の品とは違うのです。

ちなみに、ではどこから納付されなかった保険料の補てんがなされているのか?
答えは「国が肩代わりし、納付しなかった事業者へ督促する」

しかしどうもちゃんと督促できていなかったみたいです。
↓↓↓
http://www.nikkei.com/article/DGXLASDG30H2U_Q4A031C1CR0000/
こんなことでも年金がガタガタになる後押しになってしまうから、何が何でも督促して回収してもらいたいと思います

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