2014年07月19日

受け取れる年金額が簡単に計算できる式

「北村式簡易計算方」がそれです。
よく分かる説明を以下のサイト中に見つけました。
↓↓↓
http://president.jp/articles/-/12980
ページ半ばの図に書いてある式がそれです。

社会保険労務士の北村庄吾氏が作った計算式で、この式に入れるものは・・・
1.38歳のときの年収。
2.会社勤めしていた(する予定の)年数
3.入社前や退職後も含めて年金保険料納めていた(納める予定の)年数
これだけ式に入れると、受け取る年金額の概算が分かるというものです。式は簡単なので誰でも迷わずに分かるでしょう。

ただちょっと迷うかもしれない?と思われる個所は、上記3.項の「年金保険料納めていた(納める予定の)年数」かもしれません。
現在では20歳になったら学生でも国民年金保険料を納める義務があります(学生納付特例制度で社会人になるまで猶予することは可能です)が、1991年までは義務がありませんでした。だから入社するまで保険料を払っていなかった場合は、入社時点から年数を数えたらいいと思います。

給与所得者の扶養家族の配偶者は、現在は第3号被保険者として保険料を支払っていなくても、国民年金保険料を支払ったものと見做されています。この制度が開始されたのは1986年ですから、これ以前のサラリーマンの夫の妻などは86年までは保険料を払っていなければその年数はカウントできません。

この計算式を使って私自身の年金受取額を試算してみたところ、「年金定期便」に書いてある額より数%多く出ましたから、誤差はその程度はあると思います。

この式はたいへん便利なので、上記のリンクの他に、北村氏の別サイトも以下に添付します。
https://www.jassa.jp/employee/pension/06.html

SponsoredLink

posted by 大庭夏男 at 10:07| Comment(0) | TrackBack(0) | いつでも使える「お役立ち」 | 更新情報をチェックする

2014年07月02日

国民年金保険料追納よりも付加年金が得

本日、私の住所を所轄する年金事務所から「国民年金保険料追納のお知らせ」が届きました。下の写真がまさにその現物です。
netsui14070202.JPG
これについての「考察」を下記別ブログに書きました。
↓↓↓
http://oniwasblog.seesaa.net/article/400848861.html?1404280612

なので、当ブログでは追納と「国民年金の任意継続」ならびに「付加年金」を考えてみたいと思います。

考察1
追納するお金があったら、「追納する」場合と60歳を超えてからも「任意加入」するのとどっちが得?


私は昭和56年に会社員になりましたので、まだ学生期間中は国民年金に加入する義務がありませんでした。なので60歳を超えてもあと約3年間は“払おうと思えば国民年金保険料を払い続けて受け取り満額に近づけることができます。でも過去に年金保険料支払いの“免除”を受けていた期間があります。

ここで注目すべきは平成21年4月から、ザックリ言うと「それ以前より保険料を払わなくても受け取れる年金額の減りが小さい」ということになりました。理由はこの月を境として年金への税金投入比率が3分の1から2分の1に増えたからです。つまり保険料で賄われる割合が減ったので、それを払わない場合にも“減り方が小さい”ことになります。

逆に考えると「払うのなら平成21年4月よりも前の未払いを払った方が得」となります。だからもしそういう昔の未払いがあるなら、任意加入して60過ぎてから払うよりも、昔の未払いに充当する方が得と言えます。ただ、それができる期限は平成27年9月までです。

しかしながら、昔の追納をしても大きく年金額が増えるわけではありません。それは別ブログで試算してみた結果をご覧いただくと分かると思います。

考察2
しかしながら、見方を変えれば「付加年金」をやるための基盤として追納よりも任意加入の方にお得度の軍配があがる可能性はあります!では付加年金をかけるのだったら、損得はどう変わる?のでしょう。


付加年金とは国民年金保険料の支払いに月額400円プラスすると、その400円を払った月数合計×200円が、毎年の年金にプラスされて受け取れる制度です。
これをやれるのは「今後払う年金保険料がある場合」です。

例えば10年間付加年金を支払うと年金受取額は、200円×10年×12か月=24000円だけ増えます。10年間48000円の投資で、これだけ年金(毎年の年金額)が増えるから、例えば65歳から85歳まで20年間で考えると48万円。実に10倍にもなる!計算です。

付加年金はをやらない手はない!と私は考えています。

だから限られたお金で考えると、過去の追納をするより、未来の付加年金を払う期間を長くする任意加入の方がいい!と思えます。ただ、お金に余裕があるのなら、別ブログでも書きましたように、追納は節税のためにやる価値はあるでしょう。

タグ:付加年金

SponsoredLink

posted by 大庭夏男 at 15:54| Comment(0) | TrackBack(0) | 退職後の「お役立ち」 | 更新情報をチェックする


大庭夏男の著作

アーリーリタイヤを果たすためには、会社員時代に極力稼げる働き方をすることが大事です。力を発揮できる部署、給料の上がる職種、スキルが磨ける新しい職場、そのような新天地に単身赴任してでも異動することは利点があります。しかし単身赴任にはデメリットもつきもの。筆者が9年間経験した単身赴任のノウハウをまとめました。


大庭夏男のeBook


リタイヤメントのための知的生活

by 大庭夏男 【350 yen】
forkN


セミリタイヤになるために

by 大庭夏男 【350 yen】
forkN


サラリーマンからリタイヤする手順(実践編 その2) ~リタイヤ志願者がするシミュレーションとは~

by 大庭夏男 【350 yen】
forkN


サラリーマンからリタイヤする手順(実践編 その1) ~いくらあったらリタイヤできる?~

by 大庭夏男 【350 yen】
forkN


サラリーマンからリタイヤする手順

by 大庭夏男 【無料図書】
forkN